フォームの入力必須項目

メールフォームを利用することで受信者側が必要としている情報を確実に入手することが出来ます。
メールフォームの項目を入力必須に設定すればいいのです。
入力必須項目として設定してあれば、送信ボタンなどをクリックしたときに、値が入力されているかどうかをチェックし、未入力の場合メッセセージを表示します

実際には、JavaスクリプトやCGIで入力チェックをしますが、クライアント側でチェックするjavaスクリプトでの処理が簡単でしょう。
しかし、この方法ですとどのようなチェックが行われているのかをサイト閲覧者がソースを表示すると見ることが出来ますので、その点を踏まえて利用する必要があります。
もし、閲覧者に知られたくない処理をしたい場合や、サーバー側にあるデータと照合するなどの場合はJavaスクリプトではなく、サーバー側でCGIによりチェックすることになります。



どんな項目を入力必須とするか

受信者側としては全ての項目に入力してもらいたいところですが、全てを入力必須にすると入力する側にとっては、非常に面倒なフォームになってしまいます。
ポイントは、面倒だと感じさせない範囲で入力必須項目を設定することです。

たとえば、いただいたメールに対して受信側で必ず何かアクションを起こす必要がある場合などメールアドレスだけでなく電話番号も必須項目としておく必要があります。
メールアドレスは間違えている場合が多くその場合、連絡方法がなくなってしまうからです。
メールアドレスを2回入力してもらう方法もありますが、最初に入力したものをコピーされてしまえば2回入力の意味はなくなります。

また、注文フォームなどでは商品の送付先住所や電話番号は必須項目にしなければなりませんし、そうした項目が必須になっていることは入力側にとっても抵抗はないはずです。

つまり、入力必須にするかどうかは、その項目の情報が絶対に必要かどうかであり、あったほうが良いとか、判断に悩む程度であれば必須項目にしないことです。
個人情報保護法の関係もありますので、情報入手は最低限にすべきだと思います。



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